古代ローマ帝国の王政時代が始まる。ロームルスに始まる伝説上の七人の王が治めていたとされる。 この初代王ロームルスも、無のシンボル的な存在。理由は赤子時代の話にある。ロームルスは母シルウィアと軍神マールスの間に、双子の子供として生まれる。しかし叔父(おじ)アムーリウスは、王位を継ぎうる双子の子を殺すように兵士に命じ…
Read more »地中海のサルデーニャ島の胸の出た女神像、切込み接(は)ぎの石積み、ジッグラト。伝説ではサルデーニャ島の先住民は巨人で、それがカブラスの石像。
Read more »ここにある岩面彫刻にも、二匹の蛇が見られる。これはアメリカ先住民、古代プエブロ人の痕跡とされている。
Read more »マヤの創成神話も各地の神話と類似点が見られた。神話ポポル・ヴフでは無を、ただ静かな海と限りなくひろがる空と表している。そして創造主(ツァコル)と形成主(ビトル)、テペウとグクマッツ(ククルカン)、アロムとクァホロムだけが水の中で輝いていた。テペウとグクマッツが叫ぶと水の中から大地、山々が生み出され、その後、動物な…
Read more »紀元前2070〜前2000年ごろに中国で夏(か)が始まる。中華の華(か)は、古代には夏(か)と同じ意で用いられた。夏(か)の創始者は禹(う)と言う。
Read more »エジプトの三大ピラミッドは、オリオン座の三つ星の配列で並んでいた。ピラミッドも共通のシンボルという結論だった。 次の左の画像の、3つのピラミッドの大外(おおそと)に合わせて横向きの黄金比を2つ上下に並べると、ちょうど黄金比2つ分の大きさに3つのピラミッドが収まる。また同じ方法で右の画像のように縦に2つの黄金比…
Read more »イランにあった紀元前3000年のゾロアスター教には、有翼円盤とそこに乗る守護霊フラワシが見られる。フラワシは無のことで、この世の森羅万象に宿り、あらゆる自然現象を起こす霊的存在。
Read more »2匹の蛇は、エジプトの有翼円盤(ゆうよくえんばん)にも見られた。例えばコム・オンボ神殿の有翼円盤の中央の2匹の蛇。 メディネット・ハブの有翼円盤と2匹の蛇。
Read more »「サバジオスの手」の像はいくつか種類があり、無数のシンボルが装飾がされている。 目立つものに、1匹の蛇、松ぼっくり、鷲(わし)。
Read more »次のメソポタミアの浮き彫りの左の動物は、ライオン頭でワシの体のアンズー。このアンズーと戦っている人物もシンボル的存在となる。理由としては、両手に持っている稲妻の金剛杵(こんごうしょ)という道具を、アイオーンも胸に垂れ下げている。
Read more »紀元前3000年頃から紀元前2000年頃まで栄えたイランのジーロフト文化。ここより出土の石のハンドバックには2匹の蛇も見られ、共通のシンボルという結論だった。
Read more »ビッグバンから14億年後の時代の渦巻き構造を持つ 銀河 が発見されている。これは BRI 1335-0417と呼ばれ、 南米チリのアタカマ砂漠のアルマ望遠鏡の観測データから見つけられた。地球がある天の川銀河の 1/3 ほどの大きさ。中心部の明るい部分の上下に、渦巻き構造が見えている。 Image Credit:ALM…
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