○世界連邦

  世界連邦も自治体と同じく、総務、医食、製造の組織が存在し、国や六大州より大きな規模で運営を行う。ただ世界連邦や六大州のこれらの組織は必要があれば作り、自治体や国で運営が完結しているのであれば作る必要はない。


 貨幣社会の政治制度では、立法、司法、行政の三権分立などで権力を分散させることが多いが、ここで理解するべきことは、世界連邦に参加する州長などは、自治体から選ばれてきた誠実な人格者であるということ。つまり人格者の集まりが世界連邦であり、そこで権力の乱用が行われることはない。また多くの問題を自治体で解決することが前提となるので、世界連邦で解決する問題は限られたものになる。どこの自治体でも、5町会で選ばれた人物が世界連邦の大統領まで繋がっていく。



コメントを投稿

0 コメント