○平地と複雑地形の住居配置ルール



  4kmの円(フラワー オブ ライフ)を配置できればそうするが、山間部では地形が複雑になっている。その場合でもまず中心に多目的施設を建設し、可能な限り円形に住居を配置していく。もし1戸しか建てれないような細い場所であれば、一直線に住居が並ぶこともある。その場合も、住居間は最低4m開ける。



◯まず自治体の中心となる場所に多目的施設を建てる。(右図)

◯地形に合わせて、直径4km、1333m、444m、148m、49m(住居6件)、16m(住居1件)の円の順で配置して隙間を埋めていく。(右図)

◯川沿いに住居は建てず、過去の洪水データを調べ、川岸から数十m離して建設する。(左図は川と住居が近い恐れがある。)

◯山崩れ・斜面崩壊を考慮し、予測される土砂の到達位置以上に離して建設する。(左図は斜面と住居の距離が近すぎる可能性がある)

◯集中豪雨が2日続くと、山の斜面に挟(はさ)まれたせまい場所は濁流が押し寄せることを前提とする。(左図の山の斜面に川があれば危険度が高い)


コメントを投稿

0 コメント