九州から静岡辺りまで続く南海トラフの巨大地震が懸念されている。この地震が起こると東京、名古屋、大阪の三大都市が被害を受け、日本のあらゆる経済活動が停止する可能性もある。さらに津波によって沿岸部より5km~10kmが浸水する可能性もある。この南海トラフの地震の特徴として一ヶ所だけの地震ではなく、それに連なる活断層の地震も引き起こす可能性があり、大阪から奈良にかけて巨大地震がいつ起きてもおかしくない活断層が2つ存在している。また同時に富士山を含め火山の噴火も現実のものとして懸念されており、地震が噴火の引き金になるという意見もある。
こういったことを踏まえ1つ目のプラウトヴィレッジの建設候補地は、岡山県を第一に考える。
主な理由は、活断層が県北東部に集中していて地震の影響が少ないことと、内陸にあるため津波の心配がないこと。また九州から北海道まで火山が存在するが、岡山県周辺には活火山がほとんどなく、最も近い火山は島根県の三瓶山(さんべさん)で、活動度が低いランクCに分類されている。さらに、次の条件を満たす場所を選定する。
•再利用できる廃村があればそのまま利用する。
•そのまま飲める山水が流れているところ。
•鉱物など資源があるところ。
•新幹線と空港からアクセスしやすい場所。
岡山空港について
【定期便】
国内:東京(羽田)、札幌(新千歳)、沖縄(那覇) / 国際:ソウル、上海、台北、香港。
【アクセス】
岡山空港は、岡山市の中心部から車で約25分、山陽自動車道の岡山インターチェンジから約10分。
これらの条件と比較して、バランスを見ながら候補地を選ぶ。
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