紫禁城(しきんじょう)は中国の歴代王朝の明(みん)の1368年から、清(しん)の1912年までの旧王宮。
紫禁城は2つの黄金比を縦横に並べたときに現れる線の位置に、建物や橋が配置されている。
切込み接(は)ぎの石積みも見られる。
階段の壁や手すりの黄金比の渦模様。
太和門の両側にいる獅子像。その髪の渦模様も黄金比。
紫禁城の獅子像は前足で球体を掴んでいる。球体は宇宙卵(うちゅうらん)で、無を表す。
この球体の模様はフラワーオブライフの模様。これは紀元前645年のイラクのアッシュールバニパルの神殿や、エジプトのオシリス神殿でも見られる。
紫禁城内の亀の像やその他の建物の黄金比の渦模様。
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