■759年 奈良県の唐招提寺

唐招提寺(とうしょうだいじ)は、鑑真(がんじん)によって創建されたとされる。

金堂を上から見た平面図はちょうど黄金比の形。その黄金比の中にできる4つ目の小さな黄金比の大きさに、階段幅が設定されている。

唐招提寺01
この金堂の木組みは複雑な構造になっている。

唐招提寺の金堂の柱も、ギリシャのパルテノン神殿と同じエンタシスの柱。

唐招提寺の鬼瓦の黄金比の渦模様。

黄金比と額のジグザグ模様。

唐招提寺の木造の四天王像。そこにも黄金比の渦模様。

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