熊本県のチブサン古墳は前方後円墳。後円部分に石室があり、絵が描かれている。
ここには7つの丸、二重丸、菱形模様が見られる。これらは共通のシンボルだった。
ここに見られる3本の角のある両手を上げた人物は、タニトと類似している。下の左のタニトも両手を上げている。右側はタニトと両手の手のひらを見せている。
十字も共通のシンボルだったが、下の浮き彫りの人物は手のひらを見せながら両手を上げている。つまりチブサン古墳の人物は、手のひらを見せながら両手を上げる共通のシンボルポーズをしている。
両手を上げるポーズは次の左の画像のバビロニアのイシュタルを表す女神像や、右側の紀元前1800年頃のイシュタルと壺でも見られる。
7つ星はメソポタミアの三日月や有翼円盤がある円筒印章や、ライオンが持つシンボル表の右上に見られた。
菱形模様はギョベクリ・テペや仏陀の浮き彫りに見られた。
エジプトの装飾品の二重丸。
このようにチブサン古墳も共通のシンボルで作られているという結論。
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