600年頃の茨城県大平(おおだいら)古墳群の中の、最大の前方後円墳である黄金塚(こがねづか)古墳からは「乳飲み児を抱く女性埴輪」が出土している。
古代より見られる各国の授乳する女神像と共通している。
子供に授乳している女神像のシンボルは、サバジオスの手の下部に見られた。
この茨城県ひたちなか市の前方後円墳の虎塚古墳(とらづかこふん)の装飾壁画にも、上部にはジグザグ模様、正面には2つの二重丸のシンボルが見られる。次の画像は実物大の模型。
虎塚古墳(とらづかこふん)からは武具・馬具の類も出土している。
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