世界中で見られる古代からの女神像にも共通点がある。例えば、胸を露出している、その胸を触るか胸の下に手を置く、へそがある、三角形の下着をはいている、下半身が太い、渦模様があるなど。次の画像は左から、バビロニアの女神イシュタル像(紀元前2000年頃)、エジプトの女神像(紀元前3800年頃)。
左から、イラクの蛇顔の女性像、長野県の縄文ヴィーナス、マルタ島の女神像。
次は紀元前3万8000年頃から600年頃まで古い時代からの各国の女神像で、胸を触るポーズや体型が似ている。左からドイツの女神像(紀元前3万8000年頃)、ロシアの女神像(紀元前2万6千年頃)、オーストリアの女神像(紀元前2万5千年)。
左からフランスの女神像(紀元前2万3千年頃)、チェコの女神像(紀元前2万4800年頃)、シベリアの女神像(紀元前1万8千年頃)。
左からトルコのギョベクリ・テペの女神像(紀元前9500年頃)、ギリシャの女神像(紀元前5500年頃)、エジプトの女神像(紀元前4400年頃)。
左の二つは中国の女神像(紀元前4000年頃と3500年頃)、イタリアのサルデーニャ島の女神像(紀元前3500年頃)、パキスタンのメヘンガルの女神像(紀元前3000年頃)。
左からインダス文明のモヘンジョダロの女神像(紀元前2500年頃)、南米エクアドルの女神像(紀元前300年頃)。
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