大野寺(おおのでら)は役小角(えん の おづの)が建立したと伝えられている。
ここには、岩壁に弥勒仏立像(みろくぶつりゅうぞう)を線で表した弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)がある。この顔の右側部分と腰部分に、切込み接(は)ぎの彫り込みがある。
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