日本のしめ飾りの場合、2匹の蛇が絡み合いながら輪を作っていることになる。さらに1匹の蛇や竜が輪を作り、自分の尻尾を加えているウロボロスという図もある。次の画像は、エジプトのツタンカーメンの石棺のウロボロス。
ヒンドゥー教での自分の尾をくわえる竜(もしくは蛇)。蛇はギリシア語でドラコーンと言い、ドラゴンや竜となる。
メキシコのソチカルコ遺跡の神殿にも、ケツァルコアトルのウロボロスが見られる。ケツァルコアトルは羽毛の生えた竜で、これも無という結論だった。
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