奈良の東大寺

奈良県の東大寺でも共通のシンボルが見られる。創建から2度にわたって焼失し、鎌倉と江戸時代に再建された。


大仏がある金堂は再建されたもので、創建当時と大きさが違う。

金堂の前の左右の敷地は創建当時の大きさとされ、黄金比の大きさとなっている。
東大寺の鬼瓦の黄金比の曲線。額にはジグザグ模様のシンボルも見られる。

奈良の大仏。光背(こうはい)、黄金比の渦模様、手のひらを見せるポーズが見られる。この大仏も無を表すという結論だった。

大仏の頭の渦模様も黄金比。

奈良の大仏の隣にある虚空蔵菩薩像(こくうぞうぼさつぞう)。ここにも光背(こうはい)、黄金比の渦模様、手のひらを見せるポーズ。

東大寺の金堂の多聞天像(たもんてんぞう)や広目天像(こうもくてんぞう)にも、黄金比の渦模様が見られる。入り口の両側に立ち、黄金比があり、三叉槍(さんさそう)を持つこの像も共通のシンボルでできている。

大仏殿の前にある金銅八角燈籠(こんどうはっかくとうろう)にも、黄金比が見られる。

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