エチオピアのアクスムとラリベラ

100年頃から940年頃までエチオピア東北部では、アクスム王国が栄えた。

アクスムにあるラムハイ王と家族の地下墓の入り口にも、切込み接(は)ぎの石積みが見られる。


この切込み接(は)ぎの石積みがある上部に、長方形の段々の彫刻が見られる。これはタニトの段々と同じデザイン。

アクスムにはオベリスクがあり、ここでも段々の彫刻。

このオベリスクは重さ500トンもある巨石。

カレブ王の地下墳墓の切込み接(は)ぎの石積み。

アクスムの南の街ラリベラ。ここには石をくり貫いて作ったエチオピア正教会の教会堂群がある。ギオルギス教会の十字の形もタニトに見られる。

タニトと十字。
この建物の扉周りデザインがアクスムやタニトの段々と同じ。


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